0歳からの我が家の性教育のリアル実践編
日本は性教育がほぼ皆無と言っていいほどありません‼️‼️
保健体育の時間に、生理のこと、性器の名前くらいは学びますが....
セックスという言葉を使っては行けないとか、
とにかく諸外国から比べて30年‼️‼️も
遅れていると言われています。
例えば、外国の薬局に行くと、棚一面、
デリケートゾーンケア用品が並んで
ケアするのが当たり前。
みんなが手に取るようになっているそうですょ。
ですから、
望まない妊娠をしてしまう子も日本では陰ながらすごく多い。
知識がないもの同士で興味本位のセックスも
今は小学生から心配しなければいけない時代です。
女性、男性共に基礎的な部分から全く知らない私たち日本人の現実。
知識をAVを見ることで捻じ曲がって得てしまうしかないんですね。
そして、日本人の文化は、
性に否定的でタブー視されているところもあり、
家庭内で語られないことが多いのです。
あなたの家庭ではどうでしたか❓
親と性について、セックスについて、性器のケア方法などを伝えてもらった記憶はありますか⁉️
これはとても危機的な状況だと思います。
性教育は、今のところ、
家庭でやる以外、日本では教えてくれる機会が皆無です。
何歳からでも遅くない。
でも、もちろん幼い頃から家庭で
伝えていかなきゃとしっかり意識を持っていると、
その成長の時々で、会話や遊びやふれあいの中で伝えていくことができます。
そのために一番重要なのは、
お母さんの正しい性に対する知識。(マンツーマンセルフケア講座ではママにお伝えする時この観点でもしっかり正しい理論と知識を伝えます。)
恥ずかしいとか言ってる場合ではありません。
息子なら、息子が将来女性を傷つけてしまったり、妊娠させてしまったりするかもしれません。
娘さんなら、性を楽しむのではなく苦痛に感じ、自分の自信を失ってしまったり、望まない妊娠をしてしまう可能性があるんです。
わたしは性教育は、
早いうちから少しずつ積み重ねるのが
一番理想的だと思います。
きょうは、
2歳の息子を育てている私なので、
0歳からの幼少期の性教育を家庭でどんなふうに実践しているか⁉️
を具体的にお伝えしたいと思います。
一番大事な事を、
4つのポイントに分けてみました。
🌟0歳の時の執拗な性器いじり
を温かく見守り一緒に楽しむ。
0歳後半〜だったでしょうか。
すごくおちんちんを触りまくっている時期がありました。
裸にしていると常に引っ張っているような。。
流石に目につくので、気になる母親は、
「汚いから❗️」などと怒ってしまったり叩いてしまったりするかもしれません。
わたしも心配はしましたが、自分の体に興味を持ってこれはなんだろ⁉️と触っているのだなぁと理解して、今は存分にさせればいいやと数ヶ月温かく見守ることにしました。
また、時にはわたしも参加して、一緒に引っ張ったりして笑い合いました。
まだ本人が気づいていないお尻を触って、お尻があるよーって伝えたりしてみました。
数ヶ月経つとそんなに執拗に触ることはなくなり、時々オムツ交換やお風呂の時にいじるかな、程度になりました。必ず落ち着きますから、心配になりますが、ここは温かく見守ってみて欲しいと思います。
小さい時、性器いじりを汚いとか、怒ってお母さんが怖い顔で止めていると、
自分の性を無意識下で否定的に感じるようになり、将来性欲がないとか、異性に興味を感じない、自分への自信が湧かない...
などの問題につながることがあります。
🌟汚いところではなく、大切なところだねという視線で大人も触れてあげる。
大人が性器は汚いところ。
はしたない、みっともない、菌だらけ、、
などと思い過ぎてしまうと、
子供もそれがインプットされてしまいます。
洗う時にも、お湯で流せば十分汚れは落ちます。大切なところという意識で大人も常に見守り触れてあげることが大事だと思います。
🌟出産ごっこで遊ぶ
ちょうど1歳を迎える頃の身長は、お母さんの股下に、頭がはまるようなサイズですよね。
そこに顔を突っ込んでぎゅーってしてくること、よくあると思います。
その時に、「〇〇ちゃんが生まれる〜‼️
うーんうーんスポーーーン‼️」
とか大きな声を出しながら、股下を潜らせるような出産ごっこをします。すごく喜んで何度も繰り返しやってやってとなりますょ。
今は理解できなくても、やがて、
子供は女性の膣から、産まれるんだという真実をきちんと伝える準備につながるかなと遊びの中で伝えています。
🌟とにかく裸の肌に触れる。オイルを使った全身へのベビーマッサージなど。
0歳から1歳くらいまでの間って、自分という存在を皮膚で触れたり舐めたもので、子供はだんだん周りと自分を区別して、自分の体を理解していきます。
裸の状態、お風呂上がりやオムツ替えの後にいっぱいペタペタ触ったり摩ってあげること。
お風呂の中で裸同士で抱きしめてあげること。
生まれて半年くらいまでは保湿もとても大事ですから、
天然の保湿オイルで裸の状態でマッサージしながら触れる習慣をつけるとなおさらいいですね。
幼い時にたくさん触れてもらった感覚は、無意識の自己肯定感。自分への自信や、愛されているという実感に繋がります。
今触れていることが一生の心の財産になります。
何歳でも一番大事なのは肌と肌のふれあいだと思います。
是非特に、幼い時は存分に、触りすぎなくらい....触れて愛してあげてください。
まだまだあるかもしれませんが、わたしが意識的に行っている事を書いてみました。
是非あなたのご意見もお聞きしてみたいです💓