全捨離と断捨離の違い?と捨てるコツ
断捨離とは・・・細かく紐解くと、
断 …家に物を入れない、入ってくる道を断つ。
捨 …家にある不用品を捨てる
離 …執着心を捨てる
ということ。
さて、一方全捨離はというと・・・
8:2の法則にのっとり(ダンスや押し入れの実は、2割しか使っていない…)
8割捨てて床を広く開ける そして、磨く。
というシンプルな表現になります。
断捨離では、不要な物を捨てるとありますが、これがなかなかネックなのです。
なぜなら、不要・必要という判断基準が、そもそも捨てられない方には
あいまいで、判断できない!選べない!からこそ物が溜まっているのです。
全捨離の方はというと、8割捨てる!という衝撃の内容に驚くでしょう。
は~?それは無理・・・と。
でも、よくよく考えてみてください。
たしかに、クローゼットやタンスの衣服の中で、
たしかに、クローゼットやタンスの衣服の中で、
スタメンとして日々選択されて着回されている洋服は2割程度ではないでしょうか?
また、女性なら化粧品や試供品、美容グッズの中で、毎日使っているものは何割あるでしょうか?
食器棚に並べられた食器たちも・・・使われるのはせいぜい取り出しやすい場所に有る
数段のスタメン食器たちではないでしょうか?
玄関の靴箱を見てみても・・・半分以上は
ほとんど履かれていなかったり、サイズアウトしていたり、流行違いだったりして、
靴箱の肥やしになっていませんか?
普段から「捨てるの大好き!」というシンプル生活な人を除いて・・・
8:2の法則が思い当たるのではないかと思います。
ここに、脳みその入れ替えポイントが!!!
「不要なものを捨てる」 から、「8割捨てていい!」というマインドセット。
全捨離をお伝えした方々から、「8割すてていいのか~」と思ったら、
❏全部捨てたくなってきた・・・
❏使っていないものだらけだと気づいた
❏確かに、2割のお気に入りを使っていることに気づいた
❏確かに、2割のお気に入りを使っていることに気づいた
というお声をよく頂きます。
このマインドセットは、と~っても重要なのですね。
この前提を頭に叩き込んで、さあ、捨てるコツはと言うと・・・
① 狭い場所
② 同じカテゴリー
③ 10 分で一気に!
④ NO LOOK
この4つです。この4つをキーワードに、繰り返すことで、
捨てる筋力を鍛えていくことができ、めきめき捨てる技術が上がります。