こうして、ブログを書いて、このように語っていると、「どうせあなただからできたんでしょ」
という声や視線を感じずにはいられません。
わたしの過去を知っていただくと、きっとみなさんにもいくつか共感ポイントがあり、
「そんなあなたができたなら、わたしもできそう~」と思っていただけると思い、
今日はわたしの
過去を紐解いてみたいと思います。
わたしは大学卒業近くまで・・・ずっとこんな思いこみを抱えて生きてきました。
🔴自分が大嫌い
🔴両親が嫌い (わたしがこうなのは、両親のせい)
🔴自分に自信が全くない
🔴人と違うことはしたくない
🔴心を開ける人がいない
🔴わたしをわかってくれる人は一人もいない
🔴わたしは愛される価値がない
ここまであげると、結構真っ暗ですよね。自分でも、恥ずかしいくらいです。
でも本当のことなのです。
わたしは、地方の農家の三姉妹の長女として生まれ、なんとなく勉強はできる方で、
「できるこ・いいこ」として育ってきました。
でも、心の中は超ブラック。
甘えたくても甘えられないし、
できて当たり前だと褒められることも少なく、
両親は愛をかけてくれていた・・・と今は思えますが当時は「なんでわたしばっかり・・・」
と長女に生まれた自分が嫌でしたし、
言いたいことを全く両親に言えなくて、心の孤独に苛まれていました。
そうしてできた、7つの思い込み。
これが私の中の中心軸になって、「心で孤独」を味わい続けて生きてきました。
なんとなく、家は豊かで欲しいものはまあまあ買ってもらえたので、
物を大切にするでもなく
ものの管理は甘くて、よく物をなくすし、悪い意味で、適当でした。
「片付ける」ことに意識すらなかったと思います。
汚くなってくると、母がいつの間にか掃除してくれていて、そんな環境に甘えていました。
そんなぼ~っとしていた私が進路を選べという圧をかけられる
高校時代にやっとこ見つけた小さな夢が「先生になる」でした。
それは、「素敵な先生に憧れて・・・」というキラキラしたものではなく、
小学校中学校の自分が辛い時に寄り添ってもらえなかった・・・その辛さを同じように
抱えている子に寄り添ってあげたい・・・というネガティブな理由が発端でした。
それでも、大学時代は教育について熱心に学び、夢を叶えて教員に。
教員時代は、とにかく理想の先生像を求めて、素敵な先生の真似をして、自分の学級を良いクラスにしたいと
必死でした。
その反面「自分が嫌い」という自分がいい加減嫌になり、
自分を変えようと教員とは別の「講演会、ワークショップ」に
足を運び始めました。
そこで気づいたことは「成功」している方の共通点は
「自信があってキラキラしていて、楽しんでいる。
自分が大好き」
まさに、当時の自分とは真逆~な方々でした。
でも、わたしはわたしを諦めきれずになんとかして自分を好きになる方法をいろいろ試しました。
4年間たくさんの大人に会い、自分の過去を見つめ直して、
「人のせいに」してきたことが、全て「自分のせい」
「人のせいに」してきたことが、全て「自分のせい」
であったと気づいて、
「まず、自分が輝く大人になる」と決めて、教員をやめる決意をします。
「まず、自分が輝く大人になる」と決めて、教員をやめる決意をします。
そのときに、固く心に誓ったのが「教育はやりつづけるが、教員には戻らない」でした。
そう決断し、「断捨離」本を片手にわたしの断捨離が始まりました。
闇雲に捨てていましたが、なかなか成果があがらず手が止まっていたところに、
全捨離提唱者である「櫻庭露樹」さんの声がラジオから。
展開されていたのです。
まとめ
今までの人生は関係ありません。
自分をどう、思ってきたかも関係ありません。
自己肯定感も低いままで大丈夫です。
いま、あなたが捨てたい、変わりたい、
今までの人生と決別したい。